Dec 15, 2010
引越しの見積もりを取得したことが
一人暮らしをするようになって実家から引越しをすることになって引越しの見積もりをしたことがあります。そのように多くを取ることもないのですが、実際に荷物を整理するとかなりの量です。それで見積もりを依頼したのですが、引越しの見積もりをするとお米券を受けました。なんだかとても見る気持ちでした3月の引越しシーズンです。なぜなら、4月の入学や入社、転勤シーズンで、その前に引越しを済ませてしまおうという人々のラッシュが訪ねてくる。このため、3月の理事会社が非常に混雑ので事前に予約を入れておくといいだろう。また、渋滞も予想されて理事が遅いことも考えておく方が良い。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、東京都江東区大島に新本社ビルを建設し、本社の移転を行う。同社には、東京都内だけで、市ヶ谷本社、荻窪事業所、高井戸事業所、新宿事業所、八王子事業所、昭島事業所の6拠点が存在する。新本社が完成すると、市ヶ谷、荻窪、高井戸、新宿の4拠点がここに集約され、正社員、契約社員、派遣社員を含めて約6500人ほどが勤務することになる。
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ちなみに、カスタマサポートやバックオフィス機能がある八王子事業所と、デスクトップPCやサーバの組み立てラインが存在する昭島事業所は、新本社完成後も現在の体制が維持される。
新本社ビルは2011年2月2日に竣工(しゅんこう)し、現在は内装や各種設備機器類の設置などの仕上げを行っているところ。引っ越しは3月からスタートし、5月のゴールデンウィークを利用しながら、5月中に完了する予定だ。5月16日に開所式を行なう。
横十間川に面した新本社は、地下鉄の住吉駅(東京メトロ半蔵門線、都営新宿線)から徒歩5分ほど。東京スカイツリーが間近に見える新社屋の近くには、貯木場跡を利用した猿江恩賜公園もある。日本アイ・ビー・エムの本社がある水天宮前駅からは、半蔵門線で2駅の距離だ。
駐車場や庭を含めた総敷地面積は1万9123.60平方メートルで、東京ドーム約1.5個分の広さということになる。もともとはJXグループのNIPPO(旧社名:日本鋪道)が所有する土地に、日本HPの注文によりビルを建設、土地ごと日本HPが買い上げる、という形をとった。建物の特徴は、フロアあたりの床面積が広いことで、基準階面積は約100×55メートルと、ほぼサッカーコートの広さを確保している。オフィスビルとしては、都内最大級だという。天井高も多くの場所で2.9メートルと高く、窮屈さを感じない。
このサッカーコート並みのフロアの中央に吹き抜けがあり、その周囲に給湯室やトイレ、エレベーターを集約、柱を外部柱とすることで、オフィススペースには柱や構造壁のない、広々とした空間を作り出している。中央部の吹き抜けを自然採光と自然換気に用いることで、CO2排出量を約40%削減した。男性用は「伊勢丹」風、女性用は「高島屋」風のデザインというトイレも、通常のウォシュレットよりCO2削減効果の高いウォシュレット アプリコットを採用している。
オフィスビルとしてユニークなのは、オフィススペースの外周をぐるりとバルコニーが囲っていること。バルコニーの床となる庇(ひさし)部分を多目的に利用している。西側のバルコニーはリフレッシュスペースになっており、見学時はまだ設置されていなかったが、将来的にはベンチなどを置く予定だという。庇の内部は空調設置やダクトスペースとしても利用される。北、南、東のバルコニーはいずれもメンテナンスバルコニーという位置付けで、外部柱のスペースであると同時に、近隣への視線制御に配慮した。バルコニーには直射日光を遮る役割もある。
●日本HP新社屋のフロア構成
地上9階建てのフロアプランは、9階が機械室、8階がカフェテリア/社員食堂で、3階から8階がオフィス、1階と2階は外来者も利用する半パブリックスペースとなる(セキュリティがあり、不特定多数の誰もが入れるわけではない)。
・8階 カフェテリア
サッカーコート級のフロアを丸々利用したカフェテリアは広大で、エリアごとに提供する料理や雰囲気を変える、という工夫が施されている。一般に社員が利用するカフェテリアは、社外秘が話題になっていることもあるため、外来者を入れることはできないが、日本HP新本社のカフェテリアにはいくつか個室も用意されており、外来者を招き入れることが可能になっている。
また、一部には4つに区切られた掘りごたつ風のスペースがあり、各パートに春夏秋冬の名前が付けられている。パーティションを外して1つの大スペース「四季」としても利用可能になるなど、多目的の利用が想定されている。アフターファイブにはアルコール類も提供される予定だ。残念ながら、飲食は社員といえども無料ではなく、精算に電子マネーのnanacoを利用するとのことであった(社員証はHPグループ全世界共通のため、nanaco社員証にはならない)。
・7階 オフィスエリア/3階 サーバルーム
7階から3階のオフィススペースは完成し、社員の引っ越しが終わった後は、部外者の立ち入りはできなくなる。見学時はまだオフィス家具類も入っておらず、広さが目立ったが、社員の約7割は決まった机を持たないフリーアドレスでの利用になるという。フロアの内側(中央寄り)には、ガラス張りのミーティングスペースが多数用意されていた。
3階にはオフィススペースに加えてマシンルームがあり、実際のハードウェア環境を利用した検証作業などを行うことが可能になっている。マシンルームは1フィート以上床上げされており、すでにサーバなどの水冷施設が設置済みであった。こうしたマシンルームの一部は、パートナー企業などでも利用されることになる。
・2階 トレーニングセンター/1階 カスタマーエリア
1階と2階は、外来者も利用可能な半パブリックスペースとなっており、1階中央部には受付がある。見学時は、セキュリティゲートの設置中だったが、セキュリティの内側にカフェ(スターバックス)やコニビニ(セブンイレブン)が設けられる。カフェテリアの精算がnanacoになるのも、このコンビニと精算手段を共通化するためだ。
ほかに1階には、HPのハードウェアを展示するショールームスペースも設けられる。吹き抜けということもあり、温風による暖房では効率が悪い(温風が全部上に抜ける)ため、1階の暖房には床暖房が用いられる。こうすることで、床暖房の熱が上に上がっていく。
1階でセキュリティを通過して上ることになる2階は、外来者とのミーティングやセミナーを行うスペースが設けられる。おそらく筆者も含めたメディア向けの説明会や発表会も、ここで行われることが増えるのだろう。
なお、このスペースやカフェテリア、バルコニーも含め、ビル全館が禁煙であり、喫煙スペースは建物を出た外に設けられるという。HPのグローバルでの社内規定で、喫煙場所は一定以上建物から離れた場所に設置する必要があるとのことなので、喫煙者は肩身の狭い思いをすることになりそうだ。
●新社屋でさらに風通しのよい企業へ
2011年は、品川に新社屋を移転したマイクロソフトに続き、日本HPも新社屋への移転を実施する。両社の新社屋には、フリーアドレスの導入、全館禁煙、大規模な社員食堂の設置といった共通点がある。最後の社員食堂はともかく、フリーアドレスと全館禁煙は、IT企業の社屋ではごく当たり前のことになりつつある。
日本HPが新社屋で目指すのは、
・最先端のテクノロジーとサービスを提供する「ソリューションショーケース」
・創造性を発揮し、働き方の多様性をサポートする「先進的ワークプレイス」
と、公式にはややお堅い印象だ。
だが同時に新社屋には、社員からの公募により「HP Garage Tokyo」との通称が付けられている。これはHewlett-Packardの創業地がパロアルトのガレージであることにちなんだものだろう。また、カフェテリアに用意された掘りごたつ風スペースの名称(春夏秋冬)も、社員の命名によるものだという。
社屋の中央に設けられた巨大な吹き抜けは、風通しのよい社内や、闊達(かったつ)な社員間のコミュニケーションを実現したい、という期待の象徴でもあるが、HP Garage Tokyoや春夏秋冬といったネーミングに、その兆しが現れているように感じた。【元麻布春男,ITmedia】
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