Jun 24, 2009

早く傷めるソファ

引越しをして、新しいソファを購入したのが2年前のことです。某有名家具店の自動リクライニングのソファを10万近く出して購入しました。我が家には、小さな男の子が2人、いつも大きなソファは、子どもたちの遊びのツールになってしまっています。その事故の2年弱で快適動きません搬送のためにスプリングが出てしまいもうボロボロ。その家庭にあったソファーを選択しないとだめですね。
一度布団で寝ていたが、後にベッドで寝てみたいと自ら要求するようになってベッドで寝るようになりました。それでも現在の私は、布団も良くすることが性格です。しかし、体質は、ベッドで寝て体が疲れてしまう感じてしまうこともあります。起きた後も寝つかされないように感じている自分の肩にあったマットレスとベッドパッドを選択することが重要です。私も低反発のベッドパッドとマットレスのですがそう簡単には入手できないので、羨ましがっています。
【美の扉】新国立劇場から日本発信 音楽に寄り添う演出 

 東京・初台の新国立劇場で、ワーグナーの大作オペラ「トリスタンとイゾルデ」が25日、幕を開けた。東京では同オペラの国内プロダクション初の本格的上演となる。指揮は世界的に活躍する大野和士、演出は英デイビッド・マクビカーという気鋭のコンビ。主役のトリスタンにステファン・グールド、イゾルデにはイレーネ・テオリンという独バイロイト音楽祭常連の一流歌手をそろえ、豪華な陣容で成功を期す。(モーストリー・クラシック編集部 平末広)

 「トリスタンとイゾルデ」はこれまで、ウィーン国立歌劇場などヨーロッパの歌劇場が東京で来日公演を行っている。休憩込みで5時間半にも及ぶ長大な作品で、日本人で歌える歌手がいなかったのも本格的上演がなかった理由の一つ。この10月、大津市のびわ湖ホールで日本人歌手を中心として初めて上演された。

 今回の公演では、大野の1998年以来の新国立劇場登場も話題だ。大野は「愛と死が、悲劇の発端と帰結として表裏一体をなしているのがこの作品の本質。生まれ変わることによってしか究極の愛は成就しないという、一つの哲学の表れ」と作品をとらえる。

 大野とワーグナーの本格的な出合いは、バイエルン州立歌劇場に留学した86年にさかのぼる。当時は音楽総監督、サバリッシュがワーグナーなどの上演で黄金時代を築いていた。そこで巨匠たちの「作曲家への敬意、作品の真の姿を追い求める姿勢」を目の当たりにし、スタンスを定め直した。ワーグナーのとりことなり「良き時代の劇場で過ごした」という。

 主役のグールド、テオリンは、世界に認められた強靭(きょうじん)で輝く声を持つ、第一級のワーグナー歌手。演出のマクビカーは、かつてベルギー王立歌劇場の日本公演「ドン・ジョバンニ」で大野とタッグを組んだ。人間の心理を読み込んだ舞台表現で世界中で注目され、今回は水を張った舞台に船を浮かべ、主人公の感情を月に象徴させた。

 「この作品の象徴的な部分を美しい音楽に寄り添う形で表現したい。知的に分析し尽くすドイツ流とは一線を画したい」と新たな方法論で挑戦したという。

 外来オペラの引っ越し公演ではなく、日本発信となる「トリスタンとイゾルデ」。日本オペラ界の未来にどんな役割を果たすことになるのか、注目される。

                   ◇

 ■ドイツ・オペラの最高峰

 「トリスタンとイゾルデ」は、ドイツの“歌劇王”リヒャルト・ワーグナー(1813〜83)の最高傑作の一つ。ミュンヘン宮廷劇場で1865年に初演された。

 物語は古代トリスタン伝説に基づく。コーンウォール国のマルケ王のおい、トリスタンは、マルケ王妃となるアイルランドの王女イゾルデを迎えに行く。その帰路、死を覚悟し互いに毒薬の入った杯を飲み交わすが、その中身は侍女が媚薬にすり替えていたため2人は愛しあう。しかし、道ならぬ恋は悲劇に終わる。

 全3幕。第2幕には聴き手を陶酔の世界に導く「愛の二重唱」、第3幕には死によって愛を成就するイゾルデの「愛の死」など、聴きどころの歌は多い。主役2人に長大なアリアが多く、声にタフさが必要なことに加え、曲への微妙なコントロールも要求される。

 ワーグナーが、パトロンのベーゼンドゥンク夫人、マチルデとの恋愛体験を作品に反映させているとの指摘も。曲中には半音階が数多く使われ、現代音楽の始まりとされている。

【プロフィル】大野和士

 おおの・かずし 1960年、東京生まれ。東京芸術大卒業後、25歳で独の名門バイエルン州立歌劇場に留学。87年、トスカニーニ国際指揮者コンクールで優勝。クロアチアのザグレブ・フィル音楽監督、東京フィル常任指揮者、独バーデン州立歌劇場音楽総監督、ベルギー王立歌劇場音楽監督を歴任。2008年から仏国立リヨン歌劇場首席指揮者。ミラノ・スカラ座など世界一流の歌劇場を客演指揮している。08年、紫綬褒章。10年、日本芸術院賞・恩賜賞、文化功労者。

【ガイド】新国立劇場の「トリスタンとイゾルデ」は今後、12月28日と1月4、7、10日に東京・初台の新国立劇場で上演する。前売りは完売し、当日券のみ販売。問い合わせは、新国立劇場ボックスオフィス(電)03・5352・9999。

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